商業活性化に関する調査報告会及び講習会を行いました。
昨年秋から実施していた商業活性化対策に関する業界調査と調査結果をもとにした対策案の提案を行う「小売商業活性化対策検討」の第1次報告書がこのほどまとまり、京都市食肉協同組合組合員をはじめ、京都市産業観光局商工部、京都府中小企業団体中央会、京都商工会議所からの参加により、10月6日に京都テルサでその報告会が行なわれました。
今回の調査は、京都市内の食肉卸・販売業界を対象としたもので、京都市小売商総連合会が京都大学大学院経済学研究科・経済学部に委託したもので、同経済資料センター研究員の水島和哉氏から調査結果とこれらをもとにした課題に対する様々な提案などの報告が行なわれました。
報告の内容 ⇒ 1-1生産・流通の現状 1-2食肉消費の動向 2組合員調査の結果 3施策の方向性
また、報告会に引き続き、京都大学大学院経済学研究科教授の岡田知弘氏から「小売業の現状から見る小売業界活性化の基本方向」と題した講演会を同時開催しています。